会計ソフトで出来る事、出来ない事!

会計ソフトでどんなことができる?

会計ソフトにはさまざまな機能が搭載されていて、1つのソフトでいろいろなことができてしまいます。最も基本的な使い方は、法人税や所得税の申告に必要な決算書を作成することでしょう。損益計算書や貸借対照表、固定資産台帳などを自動的に作成できるので、会計の知識のない人でも簡単な操作で財務諸表の作成ができてしまいます。主要な会計ソフトは電子申告に対応しているため、会計ソフトで作成した電子データを利用して確定申告することもできます。わざわざ確定申告のために税務署に行く必要がなくなり、大量の書類をプリントアウトして保存する手間もかかりません。
それ以外にも、税務申告のためだけに会計ソフトを利用するのではなく、年ごとの売上を比較したり、自己資本比率を計算したりして、会社の経営分析に役立つ資料を作成することも可能です。

会計ソフトでできないこととは?

さて、帳簿をつけたり、決算書を作成するのは得意な会計ソフトですが、会社の経営管理に必要なすべてのことができるというわけではありません。その典型的な例として、給与計算があげられます。一部の会計ソフトには、給与計算の機能がついていますが、登録できる社員の人数が非常に少なく、機能も限定されているため、実用的ではありません。
そのため社員やアルバイトを雇っている会社では、専用の給与計算ソフトを使用するのが一般的です。最初に社員の個人情報や給与計算に必要なデータを入力しておけば、後はほぼ自動的に月々の給与計算をやってくれる給与計算ソフトは、会計ソフトと並んでオフィスに欠かせないアプリケーションソフトです。